2025-11-13
2025年12月3日(水)~5日(土)にパシフィコ横浜で開催される「第48回日本分子生物学会年会」に、バイオバンク・ネットワーク ジャパンがブース出展いたします。
本ブースでは、プラ利課題(ゲノム利用実現推進のためのバイオバンク・ネットワーク構築とバイオバンク利活用に関する研究開発)の一環として、「バイオバンク・ネットワーク ジャパン」の活動を紹介します。
当日は、
・バイオバンク・ネットワークジャパンが保有するヒト試料・情報
・全国のバイオバンク試料・情報を一度に検索できる「バイオバンク横断検索システム」
・バイオバンク試料・情報を利用した研究課題公募のご案内
などを展示・ご紹介いたします。
また、12月5日(金)には関係者によるミニシンポジウムを開催します。ご来場の際はぜひ、ブースおよびシンポジウムへお立ち寄りください。
出展者名:バイオバンク・ネットワーク ジャパン
会場:パシフィコ横浜 展示ホールA, B, C
小間番号:85
展示時間:
12月3日(水)11:00~19:00
12月4日(木)11:00~19:00
12月5日(土)11:00~19:00
セッション番号:3MS-12
日時:12月5日(金)11:15~12:35 ※開場後すぐ開始
会場:第12会場(パシフィコ横浜 会議センター4F「416+417」)
開催形式:現地開催のみ
「大規模バイオバンクを基盤とするヒト疾患研究の最前線」
Cutting-edge human disease research based on large-scale biobanks in Japan
信國 宇洋(東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 准教授/バイオバンク利活用・産学連携推進センター)
後藤 雄一(国立精神・神経医療研究センター 理事長特任補佐/メディカル・ゲノムセンター)
長船 健二(京都大学 iPS細胞研究所 副所長・教授/増殖分化機構研究部門)
他田 真理(新潟大学 脳研究所 教授/脳疾患標本資源解析学分野)
金井 弥栄(慶應義塾大学 医学部 教授/病理学教室)
石垣 和慶(慶應義塾大学 医学部 教授/微生物学・免疫学教室)
モデル動物などを用いて得られた知見を社会に還元するためには、ヒトの試料・情報を活用した疾患研究が欠かせません。
近年、国内ではヒト試料やゲノム・オミックス情報を保管・管理する複数の大規模バイオバンクが整備されつつあります。
本シンポジウムでは、これらの貴重なリソースを活用した多様なヒト疾患研究の最前線を紹介し、分子生物学の社会実装や医学への応用を促進する糸口とすることを目指します。
ご来場の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。