国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)による「ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム研究プラットフォーム利活用システム」(平成30年~令和2年度)の研究開発事業を通じて、わが国の主要バイオバンクが連携し、各バイオバンクが保有する試料・情報を一元的に取り扱うための「バイオバンク・ネットワーク」が構築されました。
このネットワークには、国内の3大バイオバンク に加え、4つの診療機関併設型バイオバンクが参加し、多様な背景と設立過程をもつバイオバンクが協力する仕組みが整備されました。
令和5年度以降も、後継プロジェクトである「ゲノム医療実現推進のためのバイオバンク・ネットワーク構築とバイオバンク利活用促進に関する研究開発」により、ネットワークのさらなる発展を進めています。
ゲノム医療実現推進のためのバイオバンク・ネットワーク構築とバイオバンク利活用促進に関する研究開発
事業名:ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム
プログラム名:ゲノム医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム
研究開発代表者:荻島 創一(東北大学東北メディカル・メガバンク機構)