2026-07-13
2026年7月3日(金)にCOREDO室町テラス(東京都中央区)で開催された「創薬のフロンティア2026」に、東北大学としてブース出展しました。
本イベントでは、創薬、医療・ヘルスケア、ライフサイエンス分野の企業や研究者などを対象に、バイオバンク・ネットワークジャパンやバイオバンクが保有する生体試料・情報について紹介し、利活用に関する相談対応を行いました。
ブースでは、以下の内容を中心に紹介しました。
本出展は、次世代医療実現バイオバンク利活用プログラム「次世代医療実現推進プラットフォーム・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム(次世代医療実現推進のためのバイオバンク・ネットワーク構築とバイオバンク利活用促進に関する研究開発)」における利用者連携の一環として実施しました。


ブースを訪れた方からは、バイオバンクの試料・情報を活用した創薬・ヘルスケア研究や共同研究に関する相談をはじめ、再生医療やiPS細胞、臨床検査薬開発、アレルギー研究など、具体的な研究テーマに応じた試料・情報の利用可否についてさまざまな質問が寄せられました。
また、バイオバンク横断検索システムや国内のバイオバンクの状況、他機関との連携について情報収集を目的とした来訪もあり、これまでバイオバンクを知らなかった企業からも「今後利用を検討したい」「研究環境が整ったため活用したい」といった前向きな意見が聞かれました。一方で、バイオバンク・ネットワーク ジャパンやバイオバンク横断検索システムの認知度には来場者によって差が見られましたが、概要や具体的な活用方法を説明することで関心を示される方も多く、資料請求や会期後の情報提供にもつながりました。
今回の出展は、バイオバンクの認知向上と利活用の可能性を広げるとともに、企業や研究者の具体的なニーズを把握する貴重な機会となりました。今後も、こうしたニーズを踏まえながら、バイオバンク・ネットワーク ジャパンおよびToMMoが保有する生体試料・情報の利活用促進に向けた情報発信や相談対応を進めていきます。